JAMYって。

JA松阪農協青壮年部(JAMY)は、平成11年3月12日壮年部設立総会および、
3月17日青壮年部規約改正をもって、同日、JA松阪農協青年部と改称いたしました
JAMYとは、JA MATSUSAKA YOUNG FARMER’S ASSOCIATionの略で、
JA松阪管内で専業的農業を営む45歳までの青年農業者の組織です。
JAMYは、平成4年に設立準備を始め、、平成5年3月に結成されました。JA松阪は、平成元年と5

年の二度に渡る合併により、松阪市と飯南郡(飯南町・飯高町)の1市2町をエリアとするJAとなりまし

たが、合併前より、農協青年部なる組織を持っていませんでした。

ですから、私たち専業的農業者は、それぞれの経営に邁進しながらも、同じ農業で頑張っている仲間達と

の横の連携の場や機会に恵まれていませんでした。

「何とかして、地域農業で頑張る同じ仲間の拠り所となる組織がほしい」と、当時の先輩達が1年をかけ

て準備をしてくれ、現在の組織につながっています。

伝統や歴史がない!

誕生からようやく10年目を迎える組織で、他の青年(壮年)部のような歴史や伝統は、まだまだありません。でも、他の組織にないユニークな活動を展開しています。三重県下でも、特異な(変人揃いの)JA青年部組織として注目されています。ハイ。
現在、38名の仲間が、会員として活動してくれています。

ユニークさが売りだヨ〜ん!

○何たってネーミングがかっこいい?

まず、ネーミングにこだわっています。県下でも、愛称をもったJA青年部組織はありません。

○何でも自分たちで決めて、自分たちで実行!

事務局はJA松阪(これが又、変人職員)がしてくれていますが、意志決定や企画立案、実行、全て自分たちでしています。言いたいことはどんどん言う。でも、決めたことは、みんなでやる。ですから、役員

会は深夜に及ぶこともしばしば。但し、2次会も含めてですが・・・・。

○数いき(方言で、年寄りのこと)はいらない!

JAMYは45歳卒業を堅持しています。農業の後継者不足は、JA松阪管内でも例外ではなく、JA組合員も95%が兼業農家です。しかし、年代格差によるニーズの違いはいかんともしがたく、魅力的な組織としてJAMYを運営していく上で、45歳にこだわっています。でも、決して45歳以上の先輩諸氏と仲が悪いわけではありません。様々なイベントや行事には、呼びかけもし協力もしてもらっています。
又、卒業生たちで構成される壮年部は60名を超える大所帯です。


○多彩なサークルがあるんだよ。

会員一人一人の趣味や得手はそれぞれ違うから、同じ気持ちの者同士がサークルを作って、日常的な活動も充実しようと、いくつかのサークルが作られています。
多彩なサークルとは、「JAMYバンド」 「パソコン」 「アジア探検隊(海外農業視察団)」 「ボーリング」「釣り」「ゴルフ」 「農業問題研究会」が、現在活動中。


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